ブラッシングには、毛をとかしてキレイにするだけでなく、ほこりや汚れを取り除いて身体を清潔にし、皮膚をマッサージする効果もあります。ワンちゃんの健康チェックとスキンシップのために毎日ブラッシングをしてあげましょう。
ブラッシングは子犬の頃から徐々に行うことをおすすめします。 子犬の頃はブラシは使わず、やさしく声を掛けながら首や胸をなでてあげましょう。なでてもらったワンちゃんは喜びます♪そしてリラックスしてきたら背中、頭、顔、肢を順に触り、さらにお口のまわりや耳、足先、しっぽなどをなでて褒めてあげましょう。
ワンちゃんが触れられることに慣れてきたら、ブラシやコームを使いましょう。その際の注意点は、力を入れすぎず短時間でブラッシングすること。力が強すぎたり、無理に引っ張ったりして痛い思いをさせてしまうと、ブラッシング嫌いになってしまうのです。ブラッシングの時間は、少しずつ延ばしていきましょう。また、春と秋の換毛期は抜け毛が多いので、特に念入りに行いましょう。
ワンちゃん用のブラシにはさまざまな種類があります。それぞれの被毛や、ワンちゃんの好みに合ったブラシを選んで使いましょう。





パグやドーベルマンのようになめらかで短い毛のワンちゃんはお手入れが比較的簡単♪ まず、ラバーブラシなどで毛の流れに逆らってとかして抜け毛や汚れを落とし、次に獣毛ブラシで毛の流れに沿ってとかして整えます。
コーギーやラブラドール・レトリーバーのようにやわらかい下毛と上毛をもつ短毛のワンちゃんは、まずピンブラシやスリッカーで抜け毛を取り、もつれ毛をほどきます。次に毛を手でかき分けながら毛の流れに沿ってとかし、最後にコームで仕上げます。
長毛種のワンちゃんはスリッカーやピンブラシでていねいにとかします。ヨークシャー・テリアやマルチーズなど絹のように細く長い被毛のワンちゃんは、特に毛がもつれて毛玉ができやすいので、念入りにブラッシングします。その後、コームで仕上げます。
また、コリーやポメラニアンのように、長い上毛と密集した下毛がある場合は、スリッカーやピンブラシなどで下毛の抜け毛をしっかり取り除き、毛の流れに沿ってコームで整えます。
ホーリー・ドギーズでは、正しいブラッシングについても指導しています。